グラフィックデザイナーの働き方

はじめに

グラフィックデザイナーの働き方は多種多様。

やりがい、スキルアップ、収入、時間など自分の求める仕事の条件から「やりがいのある仕事にチャレンジしたい」「スキルアップや自分の成長のため」「昇給したい」「プライベートを優先し働きたい」など、何を優先していくかで働き方も変わってきます。


グラフィックデザイナーの働き方は、会社員としてデザイン事務所や広告代理店、メーカーの広告宣伝部、WEB制作会社で勤務する。

その雇用形態は正社員、契約社員、派遣社員として、アルバイトから経験を積んでステップアップし正社員になる人もいます。会社で経験やキャリアを積んだ後に独立しフリーランスとして、在宅ワークをする、起業しデザイン事務所を立ち上げるなど。


会社からは一旦離れたけれど、元いた会社からの依頼で外注先として仕事を受けるといったケースもあります。

ライフステージの変化

デザイナーの転機はさまざま
グラフィックデザイナーの転機はさまざま

デザイナーとして働いているうちに、転職・結婚・子育て・介護などライフステージの転機が訪れます。転機は自分の求める仕事のステージを見直すきっかけになっていきます。


「スキルアップのために転職したい」「フリーランスで働きたい」「子育てをしているけど家庭と仕事を両立させたい」「在宅ワークをしたい」などデザイナーの想いもそれぞれ。


現在抱えている悩みを解消したり、希望にあった働き方をしていくためには、将来性や自分自身の可能性について客観的な視点を持ち、冷静に判断することも大事です。


自分の求める仕事条件への優先順位を明確にしていくこと、自分が30代・40代になった時にどうありたいかキャリアプランをしっかりと持つことも必要になってきます。

体験談から見るフリーランスグラフィックデザイナーの現実

実際にライフステージの変化から働き方を改めて考えることになった、デザイン会社の外部スタッフ歴5年。元いた会社からの依頼で仕事を始めた、Yさんの働き方の体験談をみてみましょう。

Yさん(41歳既婚女性 フリーランスグラフィックデザイナー歴5年)

グラフィックデザイナーの実例


東京のデザイン会社で大手メーカーのDM、カタログ、パッケージなど販促印刷物のグラフィックデザイナーとして13年間働いていました。この間に転職を2回経験しました。


1社目は美術系の短大を卒業後で、社会人としての第一歩でした。PCに慣れるのにパス切りからと、仕事に必要な技術はここで勉強させてもらいました。アパレル系のクライアントが多い会社だったので、DMの制作などは紙や印刷など凝ったことができて仕事は面白かったです。仕事はオペレーションの部分が多かったこともあり、今後ディレクションというステップアップを考えた時に転職を考えました。


2社目では撮影のディレクションやコピーライターとのやりとりなど、勉強することが多かったですが会社の経営的な面でいろいろあり退職しました。その後、3社目ではカタログ制作、デザインや撮影ディレクションもするようになっていきました。

30代後半に入り、結婚を機に他県へ引っ越すことになり会社を退職しました。しばらくの間は失業給付金をもらいながら、経験のあるデザイナーの職種で再就職先を探していましたが、地方での再就職でほとんど知らない土地というのもあり、通勤場所や時間のことも重荷のひとつでした。


またデザイナーの職業柄、労働時間が長くなってしまうこと、残業があって時間が不規則になりやすいこともあります。


面接時に結婚したばかりというのもあり「子どもは考えているの?」と聞かれたりもしました。


子どもを産むことを考えた時に再就職できたとしても、産休などは会社に負担があるんだとそこで初めて感じました。


そういう点をカバーできる会社だったら問題ないのでしょうけど、独り身だった時とは違って、結婚後の転職はなかなか難しいなと思いました。


転職については夫と話をして「今すぐ子どもができたらということはないけれど、当面は無理に働かなくても大丈夫」と夫から言ってもらえたこともあり、しばらくは主婦業に専念することになりました。

そんな時に、以前勤めていたデザイン会社から連絡があり、繁忙期にスタッフの人手が必要だということで「外部スタッフとして仕事をお願いできないか」というものでした。


自宅は仕事に対応できるPC環境ではなかったので、その話をすると会社でMac一式を準備して送ってもらえることになりました。なんとも、ありがたい話です。


仕事はサーバー経由のアクセスで、依頼や不明点などはメールでのやり取りでした。当たり前のことかもしれませんが、ITの世界は距離が離れていても、自宅でも、どこでも、ネット環境とパソコン1台あれば仕事をすることができるんだと改めて実感したのでした。


元々は会社に再就職することを考えていたけれど、会社からの依頼があったおかげで在宅で働くという、また違う選択肢ができました。元の職場での人間関係もよかったこともあってか、私自身を信頼され評価してもらえていたのだなと感じ、仕事への意欲も高まりました。

その後、妊娠をし、産後11ヶ月まで休みをいただいて、子どもが1歳になる前に外部スタッフとして仕事を再開させ、現在もお仕事をさせていただいています。


それから出産をきっかけに市民活動で地域の子育て情報紙の編集・制作に携わっています。ちょうど制作スタッフを募集する記事が掲載されていて、何か自分でも出来ることに携わりたいと始めました。

その市民活動の繋がりから、人づてに市民活動団体やお店などからチラシやリーフレット、名刺などの制作依頼を受けて、フリーランスとしても活動しています。


自宅で外部スタッフ、フリーランスとして仕事をすることになって一番良かったことは、やはり子どもと一緒に過す時間を持てることでした。


時間を調整して好きな時間に自分のペースで仕事ができること、職場に通う必要がないので保育所に預けなくても育児ができる環境は、子育てを中心に考えた時、私に合った働き方でした。

まとめ

体験談はライフステージの変化によって、デザイン会社の会社員から会社の外部スタッフとして在宅で働くといった、今までとは違った働き方になっていました。再就職だけが選択肢ではありませんでした。

外注がきっかけでその後フリーランスとしても活動する機会もうまれていましたね。

外部スタッフとして働くには、在職時に職場とのトラブルなどなく信頼関係があること、関係性が良いことも大事な要素のようです。体験談のケースのように、どこで仕事に繋がっていくかわからないもので、どんなときでも仕事で繋がった人間関係は大事していきたいものです。

グラフィックデザイナーは東京や大阪などの都市に限らず、地方や海外に住みながらでも、スキルや実績、人脈を生かして、会社員やフリーランスとして働くことができます。


雇用形態も会社員として幅広く経験を積んでいくことが合っている人、時間や収入の面もふまえて自分のペースでやりたい仕事をしたい人には、フリーランスや派遣といった環境が合っている人もいます。フリーランスをはじめたけれど、また会社を選ぶかもしれません。働き方の選択肢はさまざまです。


仕事へのやりがい、家庭とのバランス、自分のプライベートな時間など何を優先にしていくのか、自分の求める条件を明確に、自分に合ったよりよい働き方をみつけてみてください。
自分に合う方向性を慎重に考え、後悔のないよう選択していきましょう。

稼いでいるグラフィックデザイナーの共通点は「売れる文章が書ける」ということ。

キレイなデザイン、カッコ良いデザイン、可愛いデザイン。
そんなの素人でも作れる時代ですよね。

フリーランスのグラフィックデザイナーが生き残るには、
「販売に繋がるデザイン」ができることが必須です。

「販売に繋がるデザイン」の本質は
「売れる文章」を書けるようになり、
その文章に合った世界観のデザインを施すということ。

あなたはどうでしょう?

もしあなたが、
「デザイン単価を上げたいけど、
どうやって付加価値を付けたら良いかわからない
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